Rebun
RebunをフェードアウトさせてRebun516と思っていたのですが、どうも名前のすわりが悪いし紛らわしいです。島の名前は気に入っているのですが、Yonaguniとか構想段階から二転三転して、性格が変わりすぎてます(^^; ぜんぜん違う名前にしようかな。
BF533CBをいただいたおかげで、Rebunで実験しなければならないことが激減しました。そういうわけで、Rebunはフェードアウトです。このプラットホームではいろいろ勉強しました。PCBの設計とかJTAGソフトの実験とか、SPI書き込みとか。 近々、Rebun516という…
ふた月ほどRebunは休みます。こう暑くっちゃプローブを当てる気にもなりません。もうちょっと簡単な遊びに専念します。
いよいよSDRAM周りの信号をオシロで見ざるを得なくなりました。とはいえ、100MHzクロックの回路を見ることのできる高級オシロもFETプローブも持っていませんので、ターゲットの周波数を下げなければなりません。 かなりラディカルに周波数を下げることになる…
SDRAMが応答しないので、システムクロック周波数を下げてみました。これはPLL_DIVレジスタでSSELフィールドに値を書き込むと、その値を分周比としてSCLKを変更できます。 TOPPERS/JSP for BF532では、この値は4になっています。つまり、CCLK = 400Mhzの1/4で…
SDRAMが応答しないRebun基板ですが、思い立ってEZ-KIT BF533上に同じプログラムを移植してみました。移植といっても簡単です。PizzaFactoryでBF533用の新しいプロジェクトを生成し、BF532からプログラムを丸ごとコピーするだけ。 試してみると、EZ-KIT BF533…
PizzfactoryとCVSの同期もきちんと取れたので、書きかけだったSDRAMのチェックプログラムを書いてみました。OK、ちゃんとかけてる…と思えたのは、静的なデータの読み書きまで。動的なデータで試してみるとエラーの山です。 おかしい。プログラムを書き直しな…
ここ最近、仕事が忙しくて手が止まっています。 「嘘つけ、お前遊んでるだろう」 って?いいじゃないですか。私は先祖がサメなんで、一箇所にとどまっていると死ぬんです。 Rebunのほうは、PizzaFacotryで生成したカーネルや、ブート高速化コードの動きを眺…
SDRAMのチェックをしなければならない。 そのためには新しいTOPPERS/JSPアプリを造らなければならない。 sample1を改造すればいいのだが、もうgeditに飽きた。 PizzaFactoryでビルドしたいが、BF532には対応していない。 ビルドする方法を探さなければ。 Reb…
DRAMつきのボードの組み立てが終わりました。TOPPERS/JSPまで動いたので、来週あたりからSDRAMのチェックです。今週はほかにやることがあるので今日はお終い。 先週の動画は暗すぎたので002で撮りなおしました。 雑音の多いカメラだなぁ。
Rebun プロセッサボードで、TOPPERS/JSPのサンプルアプリ、sample1の動作を確認しました。config/blackfinの下に、bf532を作り、bf533の内容をコピーしてメモリ配置を変えるだけでソース変更は終了です。 ビルドは例によって ../configure -C blackfin -S bf…
この後、基板チェックをかねて、各種のチェックプログラムを作ろうと思っています。が、一方で、「BF53xに特化したJTAGチェックツールでもいいじゃん」という悪魔の声が聞こえています。なぜ悪魔かと言うと、そっちのほうが目新しくて楽しそう。 その後はDas…
SDRボードを作ろうと決めて2年、漸くハードウェア上でプログラムを動かすことができました。 思い返せば、最初は2年くらいでSDRも完成するだろうと思っていたのでした。途中1年ほど仕事が忙しくほとんど手をつけられなかったとはいえ、2年たって漸くLED点滅…
ようやくまとまった時間が見つかったので、2枚目の製作に取り掛かりました。1枚目はとうとうJTAGが通らずじまいでしたが、いろいろつつきまわしたおかげで、だいぶ勘らしきものを養えました。 2枚目は、まずはJTAGのチェックができるところまでが目標です。 …
TDOから出力が無いです。TDI、TMS、TCLK、TRSTはきちんと信号が出ていて、しかも正しい信号に見えます。クロックの数やTMSの遷移も確認しました。が、TDOが出てきません。 ふと思い立って、PF0ピンをJTAGで0にしてみました*1。するとステータスLEDが点灯しま…
時間を見つけて、昨年末に買ったオシロでJTAG関連の信号を見てみました。途中がたがたしてわかったことが一つ。BesttechnologyのTiny JTAGは、バッファICの電源をターゲットから取っています。 電源電圧だけリファレンスでとって駆動電源はUSBから取っている…
JTAGインターフェースが動かない問題ですが、導通チェッカで回路を当たっていて、プルアップされているべき信号がGNDに落ちていることが分かりました。バックアップの未組み立て基板ではそのようなことはありません。組み立て時にショートしたか、基板内層で…
年末購入したオシロスコープを引っ張り出して各部をチェックしてみました。 すでにLEDが点灯している3.3V系が問題ないのは当然として、VDDINTも1.2vがきちんと出ていることを確認しました。少なくともBF532の一部は生きているわけです。一安心。 ところが、…
P4周辺の部品が干渉する P1とP2が点対称に配置されている P1とP2の周辺部品が干渉するかもしれない(要チェック) チップ部品の多くはシルクが消えている
昨日会社帰りにPX-238を購入しました。雨の中店内に逃げ込むように入ってきていきなり半田ごてやら指名買いしましたから、店の人はおかしかったろうと思います。 さて、組み立て。机の上に厚い本を重ねて作業台とし、うじのすけさんお勧めのTSK メガネ用クリ…
本日11頃にチャイムがなって、宅配便でPCBExpressから基板が届きました。税金500円。早速導通チェッカで基板の確認。GNDよし、VDDよし、VDDINTよし。それぞれショートもありません。ひとまず内層まで含めて大丈夫のようです。 仕上げに興味のある方もいらっ…
UPSから追跡ページを知らせるメールが来ました。太平洋便に乗った模様。明日の朝には成田かな。PCBExpressはオレゴン州にあるとはじめて知りました。Googleで調べてみましたが、Vancouverと川を挟んだPortlandという市があって、その郊外にあるようです*1。 …
Rebunの基板データをPCBExpressに出図しました。両面シルクの4層基板、3インチ四方2枚*1で、送料込み$200ちょいです。 *1:PCBExpressは2枚からしか受け付けない
ViewMateによるチェックでシルクの間違いを一箇所発見しました。その他はOKの模様。ですが、ここで立ち往生中です。 問題はPCBExpressです。彼らの文書を読むと、 我々は受け取ったものをそのまま処理する 内層の方向がわかるようにしろ と、矛盾することを…
ようやくGerberデータの生成にこぎつけました。当初「このボトムは反転データを出力するの?じゃぁ、内層のボトム側は?」などと悩んでいましたが、PCBExpressがEagle専用のCAMを用意していることを見つけて、すんなりと解決しました。 ただし、内層の名前を…
PCBのレイアウトとしては完成したと言ってもいいところまできました。シルクの位置が気に食わない、とか、もうすこし説明を、とか小さな変更を続けていますが、作業が収束していくのが自分でも分かります。舞い上がっているのでご紹介。
数々の下調べとトライアルを経て、ようやく、本番レイアウトにかかることができました。今日の作業であらかた信号線の配線が終了。 最後まで悩んだVDDINTは、結局BF533*1の下に配置することにしました。 *1:しかし、Digi-Keyの購入単位が40個であることが判…
M25P40のサイズをチェックしているときに妙な違和感を感じました。おかしい…何かがおかしい…。M25P40とM25P80は8pin SOパッケージですが、パッケージ幅が違っていました。あぶねぇー。 うんうんうなりながら、どちらの幅にも対応できるパターンに変更。冷や…
回路図の見直し作業とサイト移転を平行してやったので多少ゴチャゴチャ感があります。が、なんとか前進中。今のところ最大の課題はRTCをどうするかって話です。そもそもSDRとしてのRebunには時計機能なんかいらないのですが、少し舵を切って「単体でマイコン…
PCB Expressのドリルサイズを登録する(済) 自分で登録したパーツ全部のピン配置を再チェック(済) 16pin SPI Flashに対応する(済) テストポイントを作る(済)