2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日の鋸歯状波にオフセットを与えてもう一度ceil()にかけるとオフセットに比例する任意デューティーの矩形波を作ることができます。 fs=22050; // default sampling frequency of Scilab[Hz] sec=fs; // unit of time Hz=2*%pi/fs; // unit of frequency //…
鋸歯状波(のこぎり波)もceil()関数を使って作り出すことができます。単純な右上がりの直線のceil()を求め、元の直線から引けばいいのです。 fs=22050; // default sampling frequency of Scilab[Hz] sec=fs; // unit of time Hz=2*%pi/fs; // unit of freq…
インターフェース誌の7月号に掲載されている連載記事(p155)に、プレゼントのお知らせが掲載されています。
直接波形としての矩形波を作る方法は、いろいろありそうです。ここではceil()関数を使う方法を紹介します。 ceil()関数はscilabにはじめから用意されている関数です。その機能は 与えられた引数を超えない、最大の整数を返す というものです。たとえばceil(0…
昨日のエントリでは高調波を作り出すために正弦波を直接加算していました。正しいやり方なのですが、5つくらいの正弦波の足し算になってくると手に負えなくなります。少なくとも可読性は最悪。そこで、関数を作ってみます。 gen_harmonics()関数は、基本波の…
前回正弦波を生成するプログラムを実験してみました。次に高調波成分まで生成するプログラムの実験をして見ましょう。 fs=22050; // default sampling frequency of Scilab[Hz] sec=fs; // unit of time Hz=2*%pi/fs; // unit of frequency index=[1:3*sec];…
組み込みネットに記事があり、高校生が興味ある物,作ってみたい物,アンケート結果が載っていた。 そもそもの話、私が電子工学というアリ地獄に足を踏み入れてしまったのは小学校2,3年生くらいのころでした*1。初歩のラジオの1972年4月号で、偶然手にとって…
早速ですがやってみました。夜はいろいろと自由が利かないので昼休みに実験です。 fs=22050; // default sampling frequency of Scilab[Hz] sec=fs; // unit of time Hz=2*%pi/fs; // unit of frequency index=[1:3*sec]; // generate base index for 3 seco…
「やりたいことが多いので、やりたいアイデアが浮かんだら公表します。誰かがやってくれると思うから」というのは、Chuckさんの言葉です。多分*1。 いい言葉です。ということで、今日帰りの電車でひらめいたことをメモ。 Scilab使ってオーディオ関係の小さい…
ESECで大人気だった様子のC言語の問題。私は見ていませんがまやさんに教えてもらいました。 、この看板には大体の人が足を止めてみていました。多分分かる人にはすぐ分かるのですが、私の近くにいた若い男性は首をかしげてみていました。 コンパイルエラーを…
例のElecraft K2が4.915Mhzという聞きなれない周波数を使っていたので調べてみましたが、広く使われているようです。何らかの産業用途があって潤沢にブツが手に入るのでしょう。4倍の19.660Mhzも安価に手に入ります。 さて、ベースバンドから一気に4.915MHz…
自分が遊びで何か作るとき、それを追試してくれる人がいるかどうかは、本質的にはあまり関係ないことです。が、みんなでやったほうが楽しいに決まっています。面白いからみんなもやれよ、という気分もあります。なかったらわざわざWEBに書いたりしませんな。…
以前d:id:monamour555さんに カーネル単体だけで考えると,GDBと接続できるQEmuやBochsのほうが,より便利です. と、教えていただきました。そのときはへぇと思っただけですが、どうやらgdbなしでいきなり停止させてデバッグもできる様子。 先述の方法でコ…
ESECに行ってきました。今回行くことができるか非常にきわどかったのですが、何とか1時間半ほど会場をまわれました。 目についたのはデバイス・ドライバーズのBlackfinボード。BFとメモリという最小限の構成で、CQ出版のBlancaボードにアドオン、できるLinux…
レイテンシを減らすためにIA32プラットフォームにTOPPERS/JSPを載せてみたらどうかと考えていたのですが、JI3GABさんよりトラックバックをいただきました。 WindowsのASIOや最近のLinux(alsa)では、だいたい数msecというオーダーのレイテンシで納まるようで…
純粋に好奇心でつぶやいてみます。無線機を自作する人から意見をいただけるとうれしいです。 SSB送信機を作るとき、次の5つの選択肢の重みはどんな感じでしょう。 ベースバンドでのSSB(複素信号) 12kHzくらいでのSSB 実信号 複素信号 455kHzくらいでのSSB …
なひたふさん経由の情報です。DWM 2007年7月号にXilinxのFPGAが付録としてつくそうです。 次号では,これまでの5倍の回路規模となる25万ゲート相当(5,508ロジック・セル)のFPGA「Spartan-3E XC3S250E」を実装した基板と,その開発ツールを収録したDVD-ROM…
昨日のエントリに対するコメントを受けて、シリアル周りを調べたところ、やはり1.3用のシリアルを1.4に使ったのが問題でした。Blackfin用に16450系汎用ドライバを作ってあるので試し切りするかどうか考えているところです。
いま使っている、utf8変換するシェルスクリプトを無くさないように張りつけときます。 #!/bin/sh convert2utf8(){ while [ -n "$1" ]; do if [ -d $1 ]; then echo $1 elif [ $1 == $0 ];then echo "skipping $1" else lv -Ou8 $1 > TEMP # converting char …
いまどきES137xの変なDMAに頭を痛めているのは私だけじゃないと知ってちょっとびっくりです。 だんだん、ES1371の言うループモードって、DMAチェーンのことじゃないかと思えてきました。つまり、割り込みハンドラはこんな感じじゃないかと。 if ( is_complet…
インテルの資料をあさっていたところ、面白いものがわさわさと出てきました。たとえばIntel 810E ChipsetからたどれるIntel 82801AA (ICH) and Intel 82801AB (ICH0) I/O Controller Hub AC97 Programmer's Reference Manual。こいつは初代ICHのAC97コントロ…
もう、降参したのでわりとどうでもいいのですが、少し考察。データシートを見る限りでは、ES1371のオーディオチャンネル用DMAはワンショットです。どういうことかというと、以下のような動作をします。 バッファAに受信データを蓄積する。バッファAがいっぱ…
TOPPERS/JSP 1.4.2に無理やり継いだ1.3のi386ですが、相変わらずエラーの山です。1.4.2になって必要になったファイルを追加しながらエラーをつぶしていったのですが、systask/serial.cなんかの中で妙に抽象的なエラーを吐かれると困ってしまいます。"Symbol …
やってられねぇと言いつつ、あれこれつつきまわしています。どんどん時間が流れていきますが、知りたがり屋のサガというか、弱みというか。嫌ならいっぺん死ぬしかないようです。 死ぬのは嫌だな。 TOPPERS/JSP 1.4.xでは落とされているのですが、1.3系列に…
JI3GABさんと、低レイテンシのオーディオ・ドライバについて少しやり取りをしたことがあります。動機はソフトウェア・ラジオです。受信だけならいくらレイテンシがあってもいいのですが、送受信となると切り替え時にその影響が出てきます。レイテンシは短い…