2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

BF本

Blackfin(ADSP‐BF533)活用ハンドブック―RISCマイコンとしても使えるDSP (DSP活用シリーズ)作者: 堀江誠一出版社/メーカー: CQ出版発売日: 2005/10メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (3件) を見るBlackfin空挺団の掲示板にも情報が上がっ…

JTAG ICE

インターフェース誌の9月号にmini EZ-USBを使ったJTAG-ICEの記事がありました。ARM用ですがUSB接続で使いやすそうです。mini EZ-USBは3000円しないキットです。うらやましい限り。 こんなのがあるといいなぁと思いながら読んだ後、ふと検索をしてみると、な…

フーリエ変換

mimetexでの表現 \fs{4}F(\omega)={\Bigint}_{\fs{-2}-\infty}^{\fs{-2}+\infty}f(t)e^{\fs{-2}{-j{\omega}t}}dt もうちょっとジャギーの少ない出力にならないのかな。

余弦波群の重ね合わせ

基本波から初めて5倍高調波まで、10倍高調波まで…と重ねあわせを行ってみました。ツールはEXCELです。振幅は正規化してあります。20倍くらいまで重ね合わせてみると、この先インパルス列になっていくだろう事がわかります。不思議不思議。

バンクインターリーブ

ADSP-BF533はSDRAMのバンク選択線(BAx)がアドレスの最上位ビットに接続されています。と言うことは、接続したSDRAMは4つの大きなバンクとしてプログラムから見えます。たとえば、64MBのSDRAMは、16MBの連続するバンクが4つ並んだものです。 バンク間のランダ…

カルチャーセンター

d:id:meineko:20050920経由 新しい数学。 不動点理論と画像処理問題 何、このマニアックなカルチャーセンター (^^;

VisualDSP++アップデート

9月分のアップデートがアナウンスされました。現在ダウンロード中です。 http://www.analog.com/processors/resources/crosscore/toolsUpgrades.html

ファイル

ワークスペース保存 save("ファイル名") ファイルは\Documents and Settings\ユーザー名\に保存される。 ワークスペース読み込み laod("ファイル名") 行列保存 write("ファイル名", a ) 行列 a が保存される。 行列読み出し a = read("ファイル名", row, col…

ベクトル

昨日に続いてScilabの基礎です。APLっぽくて懐かしいです。 行ベクトル [ 1 2 3 4 ] 列ベクトル [ 1;2;3;4 ] 行列 [1 2 3; 4 5 6; 7 8 9] FFT fft(x) 出力はxと同じランク。 逆FFT ifft(x) プロット plot(x)

基本

代入 a=3 で変数aに値3.0が代入される。 表示 変数名だけを入力するとその値が表示される。 虚数単位 %i 複素数表記 2 + 3 * %i 実部と虚部を取り出す real(z), imag(z) 複素絶対値 abs(z) 角度単位 三角関数の角度単位はrad

Σ?コンバーター

「Σ?変調器の出力ってPDMだろ?なんでPCMが出てくるの?」 積年の疑問を酔った頭で友達と論議。あーでもない、こーでもないと話しましたが、 「単位時間ごとのパルス数を数えてるんじゃない?」 で、意見が一致。さあ本当か否か。設計者捕まえて聞いてみよ。

uCLinux for Blackfin

ucLinuxは横目で見ながらも時間が無いため触っていません。JTAG ICEは用意されておらず、デバッグはどうするのかと思っていましたが、単にGDBのスタブを埋め込んでデバッグを行うそうです。JTAGデバッガが用意されるのなら興味あるなぁ。 ツールチェーンにTO…

t_services.hその後

問題となったのは、cpu_config.hで、fract.hを読んでいるところがあります。norm_fr1x32()を使用するためですが、このインクルードが問題の引き金でした。norm_fr1x32()は単純な組み込み関数ですので等価なインラインアセンブリ命令に置き換えて動作を確認し…

cppファイルで t_services.hを使う

t_services.hは比較的低レベルの処理を行うときに使うインクルードファイルです。具体的に言えば、SIL関連ファイルはここから使います。ところが、.cppファイルでこのファイルをインクルードするとエラーが出る問題が発生しました。 どうやら、stdlib.hがど…