2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

看板に偽りなし

昨日、久しぶりに秋葉原に出たついでに買ってきました。一昨日入荷していたそうです。はじめてのDSP活用大全―開発環境の用意から事例研究まで (ディジタル信号処理シリーズ)作者: 山口晶大出版社/メーカー: CQ出版発売日: 2006/09/01メディア: 単行本購入: 1…

いよいよFPGA

最近、まっとうな時間にRebunの作業を行う事が難しくなってしまいました。世間的には「遊んでる時間があったら仕事をしろ」ということになると思いますが、以前も説明したように私は特異体質であり、睡眠、食事のほかにAsm分*1を補給しないと死にます。そう…

昼休み

忙しくてあまり時間がとれませんので、作業は進んでいません。しかしチョコチョコと時間を見つけては調べ物や考察をしているので、その辺をメモ代わりに書いておきます。 電源 今回目標としているのは中波ラジオです。ですのでスイッチング周波数が数百Khzと…

PCでのDDS

だいぶ前のエントリなので気がひけますが、JI3GAB*1のブログより。発振器として使っている正弦波生成プログラムが破綻するという話題。 朝方にはなんとか動いて気分良く寝たのですが、夕方3.5MHzをワッチしていると最初はいいのですが、数十分くらいするとだ…

感じがつかめてきた

EAGLE CADもだいぶ慣れてきました。パーツの登録のコツもわかってきたので、以前作ったライブラリを修正しぃしぃ入力しています。このまま最後まで行ってしまうかもしれませんが、場合によってはもう一度ぶち壊すこともありえます。先人は「2度作って、よい…

電源のワーニング

デバイス定義時にVDDINTと名前をつけたピンをDVDD1_2という電源記号に接続するとWarningが発生しました。VDDINTという電源記号を作って接続するとうまく動きます。実際の回路では、あるICのVDDと別のICのVCCを接続するなんて普通にありますし、VDDINTの電圧…

高温観測装置

半田リフロー時に発生するさまざまな問題をビデオで見る事が出来ます。 SP-5000DS 観察事例 うひゃひゃ、面白い。ネタ元はとりあえずEAGLE BBSの投稿です。

ドリルサイズ

ドリルサイズはOption⇒Setメニューで変更できます。ここに基板屋が提供しているサイズを書き込んでいけばOKってことですね。これで大体のポイントは抑えたかな。 基板屋はpcbexpressを想定していますが、pcb-poolも日本でロボットを作っている方々に人気のよ…

ビア

4層設定にしてビアを配置すると、DRCでLayer Setupエラーが出る問題にしばらく悩んでいましたが、漸く原因がわかりました。DRCのレイヤー設定を (1*2)+(15*16) としていたのが間違いです。Layer設定には記号にそれぞれ意味があります。 + 層間にコアを挟む *…

多電源

ADSP-BF532は多電源デバイスですので、基板も多電源になります。また、基板上にはアナログ電源とディジタル電源が同居します。そうすると、暗黙の電源ピンをVCCなどと名づけてEAGLEに結線を任せるというのはうまくありません。 最初は VCCシンボルを回路図に…

dsPICをロボットに使っているもやねさん。

こちらもいしかさん経由。もやねのロボット三昧にて、dsPICを使ったロボット制御系の開発日記がつづられています。モーター制御はdsPICの主戦場と思われますので、興味深い話がこれからたくさん読めると期待しています。

C6713本

id:fenrir-naruさんがボードを起こしている、TMS32C6713の書籍がCQ出版から発行されます。情報元はいしかわさんの2006/9/18日。 はじめてのDSP活用大全 著者はトラ技にdsPICの記事を書いていたケプストラムの山口昌大さん。1,2章は数年前のトラ技の記事っぽ…

空挺団にdsPICのページをアップロード

先日の投稿にgenieさんよりコメントをいただきました (id:suikan:20060914)。私もdsPICに感心がありますので、少し調べて空挺団にアップロードしました。 Blackfin空挺団 - dsPIC dsPICのデータは16bit幅で、16bit幅のデータ・メモリに隙間なく配置されます…

電源

これまで配線した回路図を全部消去して0からくみ上げることにしました。といってもこれまでの作業がたいしたことないので問題は皆無です。圧倒的にレイアウトのノウハウが欠乏しているのでそれを学び取るほうに力点を置くほうがずっと効率はよさそうです。 …

DigiKey用Firefox検索プラグイン

Firefoxブラウザの検索プラグインにDigi-Key用を追加しました。 Firefox検索フォームページ Digi-Keyの検索ってgetプロトコルを使わないのですが、使う裏コマンドがあったようです。偶然見つけたので活用しました。

配線

なかなか時間が取れなくなってしまったのですが、作業を続けないと進まないので暇を見て結線。SDRAMの結線だけできました。 Eagleに部品登録をする際、大きな部品は電源ピンを隠して登録しています。これはAddlevel=requestとすることでできます。電源ピンを…

歓迎光臨

id:fenrir-naruさんが当グループに参加されました。室内飛行機の自律飛行実験や、C6713ボードで話題になっていたFenrir's BlogのFenrirさんです。どうぞよろしくお願いします。

dsPIC

閉店間際の本屋に立ち寄ったら、dsPICの本がおいてありました。電子制御・信号処理のための dsPIC活用ガイドブック (CD-ROM付)作者: 後閑哲也出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2006/08/15メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4…

DSPLinkにAM変復調の例題

Digitalfilter.comのDSPLinksページにAM変復調の例題が現れました。以前はなかった乗算モジュールが追加されて可能になったようです。

Blackfin.org復活

びっくりです。もう復活しないものだと思ってました。 http://www.blackfin.org/index.php 以前のメッセージも復帰しています。なんと6ヶ月間もダウンしていたとは。

Fenrir's BlogにC6713の自作基板

先日Texas InstrumentsのDSP TMS320C6713用の行列ライブラリを作成してみたりと、DSPを本格的に使い始めたので、DSP基板を作ってみたくなりました。ということで、現在基板を設計しています。 すばらしいです。まやさんのBF基板といい、これから自作にもDSP…

トラ技10月号

小ピンマイコンの連載はdsPICです。これまであることは知っていましたが、それほど注目していませんでした。記事を読むに、メモリは割と2191に似た感じの構成ですね。一方でレジスタはもう少し整理されています*1。 DIPということもあって扱いやすそうです。…

ディジタル発振器

インターフェース誌9月号特集では「音発生用発振器」として105ページで、ディジタル信号処理による通信システム設計―演算の実装から信号の変復調・誤り訂正まで (ディジタル信号処理シリーズ)では「ディジタル発振器」として136ページで取り上げられているア…

IIRフィルタの安定性(続)

縦続接続したバイクワッドによるIIRフィルタのオーバーフローを防ぐ方法については、シミュレーションで学ぶディジタル信号処理―MATLABによる例題を使って身につける基礎から応用 (TECHI)の八章に、L∞ノルムを使う方法とLpノルムを使う方法が詳しく解説され…

ソフトウェア無線向けのアイデア

時間の調整を取る事が難しくなってきました。なかなかRebun関係の作業を進められませんが、EAGLE CADのデザイン・ルールを変えて自動配線具合を調べるなど、微速前進中です。 さて、以前買ったはじめて学ぶディジタル・フィルタと高速フーリエ変換―基礎・原…

IIRフィルタの安定性

Interface誌9月号の特集では、アナログフィルタの伝達関数W(s)から始めてIIRフィルタの伝達関数H(z)を求める方法が、丁寧に説明されています。この説明のすばらしいところは、必要な手順それぞれについて、なぜそのような作業が必要なのかきちんと解説がなさ…

gdbproxy 1CDlinux をアップロード

https://sourceforge.jp/projects/toppersjsp4bf/ にgdbproxyを収めた1CD Linuxをアップロードしました。DSLの機能削減版にgdbproxyをインストールしています。起動後、コマンドラインからdlc-gdbproxyあるいはwiggler-gdbproxyと打ち込んでください。 VMWar…