2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
サンプルコードが散らかっていましたので、CVSのsample_pizzafactory下にまとめました。 http://sourceforge.jp/cvs/view/toppersjsp4bf/sample_pizzafactory/ 本当はCVSモジュールとPizzaFactoryのプロジェクトを一対一対応させれば楽なのですが、そうする…
Release 3.1.0が完了しました。ああ、暑かった。変更点はリリースノートを参照してください。ファイルもリリース済みです。 なお、CVSのRelease 3.1.0 タグは、R_3_1_xブランチに打っています。
Blackfin 依存部 Release 3.1.0へ向けての最終作業を開始しました。以下は、CHANGES.Blackfinファイルからの抜粋 2009/Jul/25 Release 3.1.0以下のチケットへの対策を行った。なお、チケットおよびその対策の詳細は以下のURLを参照 http://sourceforge.jp/pr…
表題通り、VisualDSP++から持ってきていたdefbfxxx.h, cdefbfxxx.hを抜いたコードをCVSのHEADにコミットしました。 BF533版はBF533CBで動作確認済み。BF537版はコンパイルまで確認済みです。
まとめないと、自分ですら何が起きているのか分からなくなってきました。 初期化値を代入しない変数の作り方 変数を、".bss."で始まる名前のセクションに配置すると、そのセクションはNOBITSになるため、初期値をロードしません。この方法でメモリ・マップド…
今朝書いた「おおげさな話」 ldのスクリプトで、出力セクション名を.bss.で始まる名前にすると、NOBITSになるのでロードされないはず bfin-elf-gdbは、.bss.で始まる名前の出力セクションをロードしない。計画どおり。 しかしu-bootは、NOBITSなセクションを…
話が大げさになってきました。 u-boot BOOTELF clearing SHT_NOBITS sections このスレッドでは、「NOBITSフラグが立っているセクションを全部ゼロフィルするのは乱暴ではないか」という問いかけに対して、かなり強行に反論が出ています。自信があるのか居丈…
ELFの中の特定のセクションをローダーやgdbにロードさせない方法を探していましたが、とうとうみつけました。 ".bss."で始まる名前の出力セクションは、NOBITSになり、ロードされない。 当初、適当なセクション名にして(NOLOAD)をLDスクリプトで指定しました…
gdbでMMRをアクセスできるように導入した宣言は、大変強力です。 たとえば、現在gdbによるリセット機能について調べていますが、IPENDやILATを調べるのに大変重宝しています。 一方で、問題もわかってきました。MMRは変数として宣言しています。ところが、LD…
CVSにADSP-BF533用のMMR宣言をコミットしました。HEADからupdateすれば取得出来ますが、sample/Makefileを変更していますので、たぶんconfigureからやり直さなければ実行時にエラーが起きると思います。 gdbから利用する場合、レジスタはmmrXXXXでアクセスで…
もなみソフトウェアからBlackfin用JTAG POD「刺身包丁」が正式発売されました。 Linuxでの動作は確認済みで、bfin-gdbproxyを使う場合の設定をBlackfin空挺団のほうにまとめています。 bfin-elf-gdb Eclipseでデバッグを行う JTAGKEY(TinyJTAG)と併記ですが…
「オープンソース」の二つの意味という文書が注目を浴びています。 私は以前からTOPPERSプロジェクトは伽藍方式だと言ってましたが、今回のエントリはそういう趣旨じゃなくて、これ。 法的状態としてのオープンソースを確保することによって始めて、オープン…