ごちゃごちゃしてきた

回路図の見直し作業とサイト移転を平行してやったので多少ゴチャゴチャ感があります。が、なんとか前進中。今のところ最大の課題はRTCをどうするかって話です。そもそもSDRとしてのRebunには時計機能なんかいらないのですが、少し舵を切って「単体でマイコンとして使えるボード」を目指すことになったので急遽RTCが浮上してきました。
最初の選択肢として「ボード外に置く」というものがあります。つまり、32kHzのオシレータをボード外において引っ張り込めるようにすればいい。これは簡単です。しかし、ワンボードで動くマイコンと考えると、uClinuxがそのままじゃ機能不全って、おもしろくないですよね。せっかくなら動かしたい。
そういうわけで、今は「クロックはオンボード、バッテリーバックアップはオフボード」の方針で考えています。VDD_RTCとVDD_EXTは0ohmで繋いで、本当にバックアップしたいアプリでだけ、0ohmをはずせばいいし。あ、ディップSWでもいいかな。でも面積が。
で、一番問題の32kHz源ですが、これが頭が痛い。一番小さいのは多分発振子とC/Rによる回路なのですが、若干面倒なんですよね。でも発振器を使うと引き回しが面倒だし(RTCの発振子端子は、こともあろうにPPIの隣にある)。面倒なので27MHzともどもBF533の裏にはっつけてやろうかなんて考えています。