Yonaguni

迷走でもあり、目標が見えてきたとも言う

もともとRebunは、455kHzをサンプリングするIFディジタルのSDRとして企画を立てました。が、オーディオ帯域のSDRがあることを知り、それだったらオーディオ用に考えていたYonaguniのほうが近いなと思って、ある時期からRebunは停止、Yonaguniの計画を進めて…

SDカード

SDカードとのインターフェースはSPIですが、これをSPIポートに接続するかSPORTに接続するかは思案のしどころです。SPIポートはDMAを片チャンネルしか使えないため、処理がいろいろと面倒なのです。 さてどうしたものか。他のデバイスと混合しなくてよいのでS…

進捗

うっぎゃーっ何が仕事だぁっ!!知るかっ! てな気分になったので週末はYonaguniに没頭。だいぶ回路図を入力しました。旧RebunのFPGAと高速ADCを削り、FT232RとADG734を追加です。これで USBシリアルによる通信 PCからのSPIスレーブ・ブート が可能になりま…

SPIスレーブ・ブート

YonaguniのシリアルポートはいっそUSBコンバーターを積むか、と考えました。手ごろなのはFT232Rで、こいつはオシレーター内蔵、コンフィグレーション用EPROM内蔵とうれしいチップです。 FT232Rにはユーザーが使えるCBUSxが用意されており、4ピンを自由に使う…

分割統治

あーだこーだ悩んでいましたが、突然「ボード分割すればいいやん」とひらめきました。いや、それなら別にBF533のドーターカードとしてRebunを作ってもいいんですけどね。 今のところこんな案です Yonaguni ADSP-BF532 AD1935 SDRAM SPI-FLASH(boot) 8ch ADC …

こっちも少し方向変更

だいぶ無線よりになったYonaguniですが、いっそ小型のBlackfin評価ボードとして考えてもいいかなと思っています。とはいってもEagleのライセンスの関係で、売るわけではありませんが。 電源等の関係でこちらのほうが敷居が低いので、先にYonaguniを作るのも…