LDRファイルを作る

Blackfinファミリは外部からチップ内部にプログラムをロードするメカニズムを複数持っています。
たとえば、BF518であれば、SPIフラッシュ、フラッシュ、UART、SPI hostなどからプログラムをロードすることができます。一方で、この仕組みを使うには、特別なフォーマットにプログラムをパックする必要があります。
以前はGNUツールチェーンにLDRファイルを作る機能が無く、VisualDSP++のものを拝借していたりしました。今回、調べたところ、bfin-elf-ldr を使えばLDRファイルを生成できます。
便利ですね。