GanymedeでBlackfinのデバッグができたかも

速報。
VMWareではなく、スタンド・アローンPCにインストールしたUbuntu Linux 8.04 LTS 上で、Eclipse 3.4 (Ganymede)の実験をしていました。
ふと、思い立って、Zylin CDTではなくCDT + GDB Hardware Debugging Plug-inの構成にしてみたところ、あっさりロードできました。現在ブレークポイント機能がどうさしていませんが、Zyrinで動かなかったレジスタ一覧は気持ちいいほどするすると動作します.
もう少し様子を見て続報を書きます。

追記:なんとか動いた

まだがっちりと理解しているわけではありませんが、どうにかこうにか動いているようです.

CのMakefileプロジェクトからGDB Hardware Debuggingへ直結する方法が分からないのですが、それでもデバッグ・ボタンをクリックするとプログラムをロードして待機します。実行コマンドを投入すると実行し、ブレークもOK。レジスタ値の表示も、変数の表示も編集も加能です。コマンドを与えるスレッドを間違えるとターゲットがクラッシュしますが、まずは動いているということで。

  • ターゲット:BF533CB/BF533MB
  • ICE:TINY JTAG