USB電源

Rebunを設計する際、適当な電圧(6Vとか)を与えてやれば、Rebun単体でTOPPERS/JSPを走らせて使えることを目指しました。ですからADM3202によるRS232C信号レベル変換も搭載していました。Ukifuneは違います。このボードは3.3Vの電源を持っておらず、UARTはTTLのままです。
最初の実験では手元のUB232Rモジュールと3端子レギュレータをユニバーサル基板に乗せてマザーボードにする予定ですが、次のステップでは2層基板を作ります。その際、USB電源を使おうと思っています。FT232Rはこの手の用途にぴったりです。ユーティリティで設定してやれば500mAまで取り出せます。大電流を取り出す際には、外部FETでUSBの接続が完了してやるまで電源を遮断しなければなりませんが、たいした回路ではありません。