Eye-Fiについてもう少し考える

昨日書いたEye-Fiですが、もう少し考えて見ます。
あちこち読んでみると、転送するのはJPEGデータのみで、RAWその他は転送しないとのこと。これはひとつのハードルになります。
組み込みテレメトリーシステムを作るときに送りたいのはJPEGデータとは限りません。ファイル名を*.jpgと偽装して送る事はできますが、その場合サーバーでリサイズされると困ります。そうすると、小さな画像のjpegファイルの後ろにバイナリファイルを連結して送るとどうなるでしょう。やってみたいな。
また、EXIFタグとして画像に埋め込むことも考えられます。この場合、サーバーが妙な気を起こさなければ、リサイズされてもへっちゃらです。
Eye-Fiは無線装置としてはきわめて質量が小さいので、いろいろな用途に使えます。模型飛行機に小型カメラと搭載したり。私は今でも凧に乗せたいと思ってます。そういえば、Super Sylphiedeって、偵察機の名前だったな、と迷惑なトラックバックを送っておきます。