リフロー

チップ部品のはんだ付けは本来リフロー炉で行うべきものですが、そんなものはもちろん家にはありません。が、手はんだだと、不器用なせいかどうしても仕上がりに不満があります。
20年くらい前に努めていた会社には、チップ部品を手ではんだ付けしたあと、きちんと仕上げをするための卓上リフローがありました。一見ジューサーのような形ですが、底では溶剤がぐつぐつと沸騰しており、蓋のあたりで冷えて下に落ちていきます。中に基板をつるすと3分ほどできっちりしあがる仕掛け。
家庭で別府地獄めぐりをする趣味はないので、こういうのは却下。
でも、ガス式半田ごてには興味があります。手はんだのあとにブローすると、きれいに仕上がるかな。