年始だというのにあれこれ

EZ-KIT LiteのPF割り込みのデモプログラムを作りました。これもPizzaFactory Express上です。PFEでのプログラムのコツがだいぶ分かってきました。そのうち書きます。
PF割り込みは簡単でした。PFA割り込みを生成するようにフラグIOを設定してやれば、後のルーティングは静的コンフィグレータがやってくれます。そうできるように、自分で割り込み割り当て部を書いたわけですが、3年半前の最初の実装では、ユーザー割り込みハンドラは割り込みソースではなくイベント順位に対して登録していました。変更してよかったです。とっても簡単。自画自賛万歳。
一方、除夜の鐘のころはelfloaderをつついていました。VisualDSP++にいくつかの種類のLDRファイルを生成させて、一つ一つhexファイルをエディタでチェックしていきました。その結果、ローダーマニュアルでは曖昧に残されている部分がはっきりしました。elfloaderを自分で書く足がかりは整ったと考えています。C#で書きたいところですが、C++のほうがプラットホームを選ばないので良いですよね。