CS8406を入力

CIRRUSロジックのCS8406を入力しました。I2S->SPDIFインターフェースです。96kHz/24bit 3Vのインターフェースで入手できそうなのはこれだけでした。
BF532の空きSPORTにこいつをくっつけることで、デバッグを簡単にしてやろうという算段です。インターフェースの後ろには赤外線発光素子をつけて、光インターフェースをとります。使い方としてはAD1939からの信号をこいつにバイパスしてやれば、PCで取り込んで直接ROCKEYで聞くことができます。PCに取り込むと信号品質のチェックも簡単になりますし、較正も楽になります。
一方で、4Mbps程度の高速回線にもなるので、プログラムの論理的な情報*1を送り出してやって、PCでログとして使うことも考えられます。

*1:割り込みが入ったよとか、レジスタのスナップショットとか