プロジェクト

ということで、というわけでもありませんが、最近もりもりとJTAGへの興味が湧いてきています。一度自沈させたプロジェクトをサルベージです。

JTAG Flash Writer
JTAGベースのFLASH ROMライターです。8/16bitパラレル、SPI Flashへの書きこみを行います。BSDLを食わせて再ビルド無しに任意のチップに対応するのが目標。
JTAG Viewer
動作中のICのピンの様子をリアルタイムで可視化するソフト。マウス・クリックで1/0を強制することも可能。
JTAG GDB stub
まぁあれです。無いなら作ろうと。こっちは正式gdb対応で。

三つ目の目標はいつになるかわかりませんね。わが国の現状をかんがみるに、Stubに取り掛かる頃には失業の憂き目にあっていることだって考えられます(-_-)
ともあれ、「任意個の不明なデバイスからなるチェーンの中の、既知の1個のデバイス」をターゲットとする共通のライブラリを開発し、それを各プロジェクトで共用します。Interface誌に連載された内藤さんの記事や、DEBSOLのBSDL解説を読んでそれほどハードルは高くない*1だろうという感触を得ています。BSDLパーサーも必要ですね。
ICEポッドはFT2232のみ対応。
現在開発ツールを物色中です。GUIとネットのプログラミングが可能なものです。VisualC++かDelphiだなぁ。

*1:ライブラリのハードルが、と言う意味