SPI Flashに書けた

昨夜ブートに成功したubootは、その後eepromを認識しており、書き込みも出来ることを確認しました。まだアプリケーションのロードは確かめていませんが、uboot自身のバイナリをシリアルで送り込み、eepromに上書きに成功しています。つまり、uboot自身でubootのアップグレードが出来るようになりました。
これを受けて、sourceforge上にubootのCVSツリーを作りました。さすがに全ソースを展開するの馬鹿馬鹿しいので、BF533CB用の差分だけコミットしています。ビルド環境の構築やuboot自身の作り方は、簡単なREADMEにまとめています。一段落付いたらバイナリも公開し、空挺団のページとして公開します。

ubootのサイズはかなり大きく、バイナリで106kB, S-RECORDで305kBあります。AsagaoでSRECやHEXを書き込むと10分前後かかりますが、57600baudのシリアルでバイナリをXMODEM転送すると20秒くらいで送り込めました。一気に作業効率があがります。