数学

とある会合に出ました。ディジタル方式の受信機を設計された方のプレゼンテーションを聞きましたが、随所に「ガロア体」などといった用語が出ます。誤り訂正理論は抽象数学なのでこういう用語が出てきます。聞けばアナログ畑出身とのこと。現場で身に付けた知識も数学に裏打ちされていると違います。数学の再勉強が必要と感じたしだい。
会合の後の飲み会では「数学教育は技術者を視野に入れるべきか。物理に根ざすべきか」について熱い言葉が飛び交っていました。